蔵出し茶 リーフタイプ (かぶせ茶)
春に仕上がった優しい味わいの新茶を
低温でゆっくりと熟成させました。
夏から秋と季節を移しながら
この実り豊かな秋に
味わい深い「蔵出し茶」となり
皆様にお届け致します。
「蔵出し茶」の歴史は深く江戸時代からあったもので徳川家康公がはじまりと言われています。家康公は秋に熟成したお茶の深い味わいを愛したと言われています。
◉特徴
若葉の様な香りの春の新茶を熟成させることによって、まろやかな口あたりでコクが深く熟成されたお茶となっています。
秋から冬の濃厚なお菓子などにも合わせが良い風味に仕上がっております。
深緑の濃い水色です。
◉由来
駿府城に隠居した徳川家康は大のお茶好きで有名ですが
特に味わい深いお茶を好んだと言われています。
春に摘んだ新茶を茶壺に入れ密封し
山間部の気温が低い大井川上流などのお茶蔵に保存して夏の暑さをしのぎ
冷え込みが増し、空気が乾いた11月頃に蔵を開け、山から降ろし駿府城に運んできたそうです。
静岡では「駿河本山お茶壺道中行列・口切の儀」として
毎年10月の下旬にイベントも開催されています。
・淹れ方
○茶葉4g ○温度65〜70°C ○待ち時間30秒
①お湯は必ず沸騰したものを使います。
②お湯を人数分の湯飲み又は湯さましに入れ少しさまします(65~70°C)
③急須に蔵出し茶を入れます。(1人4g)
④さましたお湯を急須に注ぎます。
⑤30秒くらいして葉がわずかにひらきはじめたら一滴残さず均等に注ぎます。(最後の一滴まで注ぎ切る事で二煎目も美味しく味わえます。)
・国産
・内容量 50g
・賞味期限 製造日より13ヶ月
・サイズ w110×180㎜
2025年3月末までの期間限定、数量限定の販売となります。